週末には49日法要を控えており
TAKAの心の中も落ち着いてきたので
暫く癌と家族について振り返ろうと思います
家族の一人が癌になるということは
本人が一番大変ですが 家族全体にさまざまな問題がでるんです
特に TAKA 家のように 親が2人きりで住んでおり
しかも癌の世話をする母親も 一度病気であの世に逝きかけた人だと・・・
TAKAの弟も日本にはおらず 近くにはTAKAのみ
近くと言っても100キロ離れてる名古屋
正直名古屋から引き揚げようと思いましたよ
だけどそんな気持ちは中々理解されないものです
当時はなんで理解してくれないんだとばかり思っておりましたが
今考えれば当たり前です
最後は血の繋がった家族 そこに絆があり
最後は血の繋がりがなければ色々と考えの相違がでるんです
血の繋がりがあっても相違があるんですから
家族は本人を含め一つのまとまり
経過が良好なら家族も元気で 経過が良くなければ
家族も沈みます
だからこそ家族一丸となって戦う必要があるんです
TAKA家は 親父がもう数週間の命と言われてから 半年
必死でもがき 戦いぬきました
本気で・・・・
家族全体にどんな影響が出るのかって聞かれると
・ 不安 いらいら 落ち込みなどの精神的影響
・ 病人の世話を誰が どこまで するのか?
・ 病人に代わって家族内の役割を誰が担うか
(特に TAKA家のように 大黒柱が癌にかかると大変です)
そして 一番の問題が
治療費をどうするのか??
治療費凄いです!!!! だけど TAKA家は ないお金を 全て親父に注ぎ込みました!!!!!
一日でも多く命を伸ばす為に いくら?みたいな感じになっていきます・・・(貧乏人は・・・これが現実です)
とにかく家族が癌になったとき 家族全員で必ず話し合いをしましょう!!
身近で世話をする家族も 患者と考えた方がよいでしょう!!
次回へ続く
※気軽にメールくださいね あまり力になれませんが・・・・
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